スタッフインタビュー

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スタッフインタビュー
介護職
岡田拓也

兄と同じ業界で働いてみたいという想いで福祉の職場へ。入居者様に安心して過ごしていただけるよう努めています。

岡田拓也

特別養護老人ホームほづみ 2016年入職

入職の理由を教えてください。

兄も福祉の仕事をしており仕事の話をよく聞かせてくれていたため、仕事内容のイメージを持ちやすかったこと、人の役に立つことができるやりがいのある仕事だと感じたことから、自分も同じ業界で働いてみたいと思うようになりました。昌壽会を選んだのは、入居者様の尊厳を第一に考えた理念に共感したからです。

お仕事の内容を教えてください。仕事をする上で心がけていること、大切にしていることは?

食事介助、排泄介助、入浴介助などを行っています。業務は先輩方からアドバイスを受けながら、一つひとつ丁寧に行うようにしています。仕事をする上で私が一番大切にしているのは、入居者様に安心、安全に過ごしていただくことです。お身体を支えるときは、余計な負担をかけてしまわないよう慎重に、食事の際は、誤嚥を予防するため細心の注意を払っています。ほづみでは、3月には菜の花の卵とじや梅ちらし、ひな祭りゼリーが出るなど、季節を感じられるように献立が工夫されています。入居者様にも「すごくきれいだね」「おいしいわ」と好評なので、食事介助では、入居者様に楽しんでいただくという視点も大切にしています。

この仕事に就いてうれしかったことや、やりがいを教えてください。

入居者様が「いつもありがとう」などの言葉をかけてくださったときや、笑顔が見られたときは、とてもうれしいです。昌壽会ほづみには「安心感は介護している職員への信頼から生じる。決して職員の主観による、職員の満足のための支援はしない」いう理念があります。このことを常に意識して、入居者様の立場を考えた介護を行うことが、私の信条。より安心感を持って過ごしていただけるように、そして心からの笑顔を引き出せるように技術を磨き、入居者様からも同僚からも頼りにされるスタッフを目指していきたいです。

これからの目標を教えてください。

兄が活躍していた業界で自分も働いてみて、もともと抱いていたイメージよりもずっと奥深い魅力を感じるようになりました。職場の先輩も気さくに話しかけてくれるので働きやすいです。近々の目標は、介護福祉士の資格を取ることです。しかし、それをゴールとせず、より入居者様の気持ちに寄り添えるスタッフになりたいと思っています。