スタッフインタビュー

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スタッフインタビュー
介護職
紺屋 秀人

広々とした施設が気に入って入社。
入居者様がご本人らしいペースで過ごせるようにサポートをしています。

紺屋 秀人

特別養護老人ホームほづみ 入社9年

入職の理由を教えてください。

就職活動でいろいろな企業の求人広告を見ていた際に、昌壽会の館内写真が目に留まったのが入職のきっかけです。ゆったりとした居住スペースや、訓練設備、本を借りることができるボランティア室、屋上庭園など、入居者様が過ごしやすそうな施設であることが写真から伝わってきました。こんな施設で働いてみたいと思って応募し、選考の際にお会いした先輩方の雰囲気も良かったためこちらで働くことに決めました。

お仕事の内容を教えてください。仕事をする上で心がけていること、大切にしていることは?

入浴、食事、排泄などを介助し、入居者様の日常生活を支えるのが主な仕事です。仕事をする上で大切にしているのは「その人らしい」サポートをすることです。施設では食事などの日々の時間割は決まっているのですが、そこに無理に合わそうとするのではなく、入居者様が穏やかにご本人のペースで過ごせるように目配り、気配りをするように心がけています。

この仕事に就いてうれしかったことや、やりがいを教えてください。

やはり、常に目配り、気配りをすることで入居者様のお気持ちに沿うサポートができたときがうれしいです。例えば、ほづみでは廊下に季節の花の絵を飾っているのですが、そこに足をとめている入居者様がいたら、声をかけてお話をしたり、街路樹が見える窓のそばに案内して外の景色を見ていただいたりします。食事をまだ召し上がっている人がいるなかで、周りの食器を片づけ始めるときは「ゆっくり召し上がってください」と一声かけるようにしています。そうして、こちらが少し気配りをすることで入居者様が笑顔を見せてくださったときは、うれしさとやりがいを感じます。また、入居者様のご家族に「いつもありがとうございます」「こちらの施設なら、安心してお任せできます」などのお言葉をいただいたときにも、信頼してくださっているのだと実感でき、これからも頑張っていこうという気持ちになります。

これからの目標を教えてください。

私は、昌壽会の理念である「人のやさしさと温かさをもとめて」を実践できるように意識しながら仕事をするようにしています。そのために、私にできることは、入居者様のペースを乱すことなく、心地よく過ごせるようにサポートすることだと思います。今後の目標は、入居者様の心によりいっそう寄り添ったケアをご提供できるようになることです。